養毛剤の売れ筋調査

養毛剤には、様々な種類がありますが、育毛を目的とした場合で、効果別に分類して説明します。

1.男性ホルモンの働きを抑制するタイプ
AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンによって引き起こされます。男性ホルモンの一種・テストステロンが、「5αリダクターゼ」という酵素の働きで、「DHT(デヒドロテストステロン)」というホルモンに変換され、このDHTが脱毛を引き起こします。そのため、男性ホルモンを抑制するタイプは、この5αリダクターゼの働きを抑制し、DHTを作らせないように作用があります。AGAの原因物質を作らせないので、育毛効果があります。こちらは、養毛剤というよりは育毛剤や発毛剤に分類されるものが多いです。
2.頭皮の血行を良くするタイプ
血液の循環を良くすることで、髪の生成をする毛母細胞に必要な栄養素を供給し、育毛効果が得られます。血行が悪いと、毛母細胞はいわば「栄養失調」となります。
血行を良くすることで、毛母細胞は髪を作るための栄養を与えられるので、結果として育毛につながります。養毛剤に多いタイプです。
3.毛母細胞を活性化するタイプ
毛母細胞が毛髪を生成するよう、細胞分裂を活発にするように働きかけるタイプです。毛母細胞が休止状態にあると、新たな毛髪は生えてきません。毛根に直接働きかけ。毛母細胞を活性化させることで、やがて眠りから覚めた毛母細胞が毛髪を作るようになります。
4.頭皮環境を改善するタイプ
頭皮が傷んでいては、十分な育毛効果は得られません。まず、頭皮を健康にすることが、髪の毛が育つのに必要な土壌が育つ、というわけです。養毛剤に多いタイプです。
5.過剰な皮脂の分泌を抑えるタイプ
頭皮が皮脂でベトベトでは、毛穴が詰まり、髪の毛が育ちにくくなってしまいます。皮脂が過剰に分泌しないように抑制することで、育毛効果が期待できます。

大まかに、以上の5種類に分けられます。自分の薄毛の原因は何か、まず、頭皮を観察して知ることで、適切な養毛剤を選ぶことができます。自分の頭皮や毛髪の状態をよく理解しておきましょう。